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花壇の形を変え、 自然が顔を出すお庭

TOYO全国施工写真コンテストのアイテム部門に入選いたしました。

お客様のご要望

  • 花壇に植物が隠れてしまっているので、形を変えたい
  • 門柱とポストの位置を使いやすく変えたい
  • 玄関までの道が天然芝で歩きにくい

ご提案コンセプト

安心して過ごせる空間になるようにアプローチを固めてスムーズな導線をつくり、
擬木の再配置や、レンガ花壇に形を変えることで、自然が顔を出すファサードをつくります。また、石を敷き詰めロックガーデンを作ることで自然の雰囲気を演出し、雑草対策を行います。

施工のポイント

アプローチは、足元が安定するように芝生や平板を撤去して、インターロッキングに変えて通りやすく改善しました。

門柱と擬木の間に挟まれていたポストは、位置を変えて使いやすく改善しました。

門柱と擬木の間はゆったりと間隔をとってバランスを取りました。隣のオリーブは、シンボルツリーとしてしっかりした印象になるものを選んでいます。

植栽は、全体的に花や葉の色あいを楽しめるようにラベンダーや、ロータスグリムストーンなどを選び、実がなって収穫も楽しめるような果樹を植えました。

鉢植えのまま置いたり、色々な高さにしてバランスを考えました。

ちいさなベンチは、オブジェとして遊び心もあり、ジョウロなどのガーデン用具やちょっとした荷物を置けるスペースとしても活用できます。

既存のマホニアコンフーサも植栽しました。

下にパイプが通っている角の方は、形を変えて花壇を残し、裏庭に通れないように防犯対策もしています。

アプローチがインターロッキングになり、歩きやすくなって、鮮やかに明るい植栽も喜んでいただけました。